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乳酸菌のはなし>>
経営理念
自分に合ったヨーグルトを見つけるには

景気が悪い時には健康食品が伸びると言われていますが、政情・経済が不安定な時には体だけでも健康でないと大変なことになるということらしいです。 そう言う意味では、今の時代も健康食品が伸びてくるのはごもっともな話です。 そんな中、健康食品の先駆者でもあるヨーグルトは、様々な機能を持った、多くの種類が世の中に出てきました。 こんなにたくさんあると、どれを利用すればいいのかわからなくなってきます。

そこで、自分にあったヨーグルトにめぐり合うためには、


●自分が何のためにヨーグルトを食べたいのか?
●ヨーグルトのどのような効果を期待するのか?
●ヨーグルトに含まれる乳酸菌はどのような種類があるのか?
●ヨーグルトはいつ、どのように食べれば効果的なのか?


など、ヨーグルトのことを知り、自分の体や生活に適したヨーグルトを見つけることが大事です。
ヨーグルトといえば、整腸、美容、免疫に対する有効性がメジャーなところですが、どのヨーグルトでも、全ての機能があるというわけではありません。
また、いくら効果があるといっても、その効果は自分の体の能力を呼び覚ましているだけです。
ヨーグルト、あるいはそこに含まれる乳酸菌は、その手助けをしているだけなのです。
ですから、ヨーグルトの効果はすぐに現れてくるということではなく、しっかり体感するには、継続して飲むことが大切です。

継続するには、飲んでいて苦痛になるようでは困ります。
おいしく食べて、ヨーグルト効果で健康的な生活を送れるようにしましょう。




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-プロバイオティクスとプレバイオティクスの違い-

すべてのヨーグルトに共通しているのは、乳タンパクと乳糖を原料に、乳酸菌が増殖してできるものです。その過程で、乳酸が作られ、それに伴って、乳タンパクが固化してドロドロになったものです。 従って、ヨーグルトの機能や質は、使用する乳酸菌によって大きく左右されます。 ヨーグルトに使われている乳酸菌は、大きく分けると、

乳酸桿菌(棒状の菌)、
乳酸球菌(球場の丸い菌)、
ビフィズス菌(Y字型の菌)


の3種類に分けられます。乳酸菌は、酸素がなくても増殖できる嫌気性菌という種類ですが、そのなかでも酸素があると増殖できないタイプが多いのがビフィズス菌です。

一昔前は、機能性の高い乳酸菌は、乳酸桿菌とビフィズス菌が主で、乳酸球菌は一部の菌に効果が認められているだけでした。しかし、乳酸球菌の一部には、ヨーグルトの酸味のカドが取れて丸みのある穏やかな酸味になるため、味の調整用に複合して使われることもあるというのが特徴的でした。

乳酸菌の効果は、ちょっと前までは、プロバイオティクスといって、生きたまま腸内に到達し、腸内に生息する菌のバランスを調整する働きが中心で、

排便をスムースにする整腸作用
老廃物(余分な脂質など)の排出によって、脂肪の吸収抑制、
免疫力の向上による、感染症や毒素に対する抵抗力の強化

が挙げられていました。 近年では、プレバイオティクスといって、生きた菌でなくても、乳酸菌に含まれている成分を体に補給することで、腸内の善玉菌の増殖を助長して、腸内の菌のバランスを調整する機能のあることが明らかとなりました。 これによって、乳酸球菌の機能も見直されるようになってきました。



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